路上などで警察官が行う職務質問は、あくまで任意のものです。
基本的には協力してあげるといいですが、どうしても嫌な場合は逃れられるということを知っておきましょう。
令状もないため、強制力はなく断ることもできます。
ですが、「はい、そうですか」では済まず、拒否すればするほど解放してもらえなくなるのが実情です。
このような場合、どう対処すればいいのでしょうか?
まず、身体検査や所持品の検査を、しっかりと拒否すること。
このとき、肝要なのが携帯電話の動画やビデオカメラなどで、その状況を記録しておくことです。
そして任意であることを理由に、立ち去ろうとすればいいです。
その様子ももちろん撮影します。
すると警官は応援を呼び、複数で取り囲むなどして、なんとか検査に応じさせようとします。
ですが、そこでも延々と断り続け、2時間が経過するまで粘ります。
この2時間というのが、ひとつのターニングポイント。
というのも2時間以上の職務質問は違法とされていて、実際の裁判でも警察官の違法性が認められます。
動画には職務質問が始まった時間も記録されますので、証拠になります。
そして、2時間経過後に「弁護士に相談する」と言えば、任意である以上、警察官は職務質問攻めから撤退せざるを得なくなるのです。
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