誰だって、親しい人とのケンカは避けたいもの。
ところが、ケンカしないように気を付けすぎてのらりくらりと本音を隠し、逆に疎遠になってしまう場合もあります。
よく考えてみてください。
ケンカというのは「感情のぶつけ合い」。
お互いが素直に心の内を晒す絶好のチャンスでもあるのです。
一気に距離を縮めたい相手には、わざと「ケンカを吹っかける」のも、非常に有効なんです。
ただし、これには鉄則があります。
それは、わざと負けること。
相手を怒らせ、本音を引き出して感情をMAXまで引き上げる。
そのときを見計らって「・・・・・なるほど、貴方の意見が正しい気がする。私が間違っていたかも」と素直に折れましょう。
すると相手は「自分の意見を通せた」という満足感と「理解してくれた」という感謝で、ケンカ前よりも相手に好意を持つようになります。
とてもドラマティックなテクニックなので、なにより演技力が必要です。
わざと負けたということがバレないよう、あくまでも自然に、緩やかに態度を変えましょう。
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